PT国試 突破ブログ!

国試 解法のコツを伝授します!

実際に解いてみよう!

パーキンソン病のすくみ足を改善させる方法はどれか(49A27)。

 

1. 足下を注視する

2. 体幹を屈曲する

3. 踵を持ち上げる

4. 一歩目を小さく前に出す

5. 床に引かれた横線をまたぐ

 

ちなみに、問題にある「49A27」は「第49回国試のAM27問目」という意味です。

 

1.足下を注視する

自分の足を注視ながら歩いてみて下さい。

先が見えなくて不安でしょう。

不安があるのに、すくみ足が減るわけありませんね。

したがって、×です。

 

2. 体幹を屈曲する

パーキンソン病の特徴に「前傾姿勢」があります。

ただでさえ前傾しやすいのに、さらに体幹を屈曲させてはいけませんね。

したがって、×です。

 

3. 踵を持ち上げる

踵を持ち上げるということは、つま先立ちになるということです。

ただでさえ不安定な患者さんが、つま先立ちをしたらどうなりますか‥

したがって、×です。

 

4. 一歩目を小さく前に出す

ただでさえ小刻み歩行になる患者さんに、わざと一歩目を小さく出させることはしませんね。

したがって、×です。

 

5. 床に引かれた横線をまたぐ

これが○です。

聴覚的、または視覚的にリズム感があった方が歩きやすいといわれています。

ただの床よりは、横線が引いてあった方が歩きやすいのです。